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2012/10/27

被災地支援ボランティアに参加した。

市主催の被災地支援ボランティアに参加した。

体力に自信があることが唯一の条件で、いささか心配だったが、側溝の泥かきをやるということで、事前に手袋、防塵マスク、ゴーグル、踏み抜き防止のインソールを長靴に入れ、準備万端で会場入り。

初めての被災地支援。以前から現場を体験してみたいという想いが強かったが、今回はいい機会になった。

さて、目的地は福島県南相馬市小高地区。

ここは福島原発に近く、今年の4月に警戒区域が解除された地域。
まずはボランティアセンターでマッチングと呼ばれる作業の割り当てから、1日が始まる。
始めにボランティアセンター長の挨拶があった。
センター長から発せられる言葉の一つ一つに重みがあり、胸に響いた。
「我々は歴史に名を残す活動を行っている」辛いことばかりだと思うが、我々を、そして自らを鼓舞して続けていく。本当に大変な事だと思うが、最初にセンター長のお言葉が聞けてありがたかった。

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さて、ここは「避難指示解除準備区域」ということで、電気、水などインフラが回復しておらず、昼間は入れるが、夜間は滞在出来ないという制限がある。

我々が割り当てられたのは、崖と言ってもよい急斜面の草刈りや樹木の伐採。最初、その斜面を見た時には、絶対に終わるわけはないと思いつつ、作業していたが、なんと時間内に割り当てられた部分は完了した。

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これには誰もが驚いた。
一人の力では限界があるが、みんなの力が一つになれば、決して出来ないことではない。想像以上の事が出来る。そんなことを感じさせる出来事であった。

ただ、復興への道程はまだまだ長いと感じた。

荒れた田んぼには、津波で流された車両がひっくり返ったままの状態。店なども津波の影響で荒れたまま。
移動のバスから一見しただけでは、全く行政の手が届いていないと思わされる。

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ただし、先ほどの斜面の話ではないが、終わらないことはない、やれば出来る、というボランティアさん達の弛まぬ努力が、明るい未来を切り開く原動力であることは間違いない。

「できる人が、できる時に、できる事をする。」

微力ながら、今後も何かできれば。。。


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