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2005/09/26

スクラップエコノミー

雑誌の中で新刊の紹介があり、その中に『スクラップエコノミー』というのがあった。
千葉県庁の職員として産業廃棄物の不法投棄と戦い続けた著者の目からみた日本経済と社会は、どのような姿なのか。「戦後の日本は所得の豊かさだけを追求し、資源の豊かさを食いつぶしてきた。その結果がこのみじめな国土である」とあるが、確かに日本は物があふれ過ぎていると思う。電化製品にしても、車などにしても、次々に手を変え品を変え状態のように思える。企業側も以前よりは環境に配慮して、リサイクル、省エネなど進んでいるのだろうが。このような経済をスクラップエコノミーとし、それに対するものとしてストックエコノミーという考え方があるようだ。
欧州などでは、車や電化製品などでストックエコノミーが進んでいるのだと思う。大事にして長く使っていくという考え方には共感を覚える。ものをすぐに買い換えるのではなく、大事にしてこだわりを持って使っていくということが日本の社会に広がってゆくことにより、環境問題や不法投棄といった犯罪行為防止のひとつになると思うし、また、日本の文化を育んで行く上でも重要な問題なのだと思う。
やはりメーカー側としては、売上を伸ばして利益を追求しなければならないし、日本経済を支えているといったことも事実ではあるが、何でも売りまくれば良いということではなく、何かプラスアルファ・新しい価値が必要なのだと思う。

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